文章を理解するとは : 認知の仕組みから読解教育への応用まで
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文章を理解するとは : 認知の仕組みから読解教育への応用まで
スリーエーネットワーク, 2009.10
- タイトル別名
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Discourse comprehension
文章を理解するとは : 認知の仕組みから読解教育への応用まで
- タイトル読み
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ブンショウ オ リカイ スル トワ : ニンチ ノ シクミ カラ ドッカイ キョウイク エノ オウヨウ マデ
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注記
参考文献: p182-194
内容説明・目次
目次
- 第1部 分かるとはどういうことか(読む行為:ボトムアップ処理とトップダウン処理;知識のひな型をもとに理解する:スキーマ理論;読み始めから文章全体の理解へ:命題分析とマクロルール;文章を理解するときの心の中では何が起こっているのか:メンタルモデルと状況モデル;どこまでが文章の内容でどこからが推論か:推論のタイプ)
- 第2部 何が「分かる」に影響するか(人間の情報処理の「くせ」:バイアスとヒューリスティクス;人間の記憶の仕組み:作動記憶・短期記憶・長期記憶;人間の知覚と視点)
- 第3部 より良い理解のためには:読解活動を学習に活かし、応用するために(「文章の学習」と「文章からの学習」;理解の土台をつくる:アナロジー、先行オーガナイザー;図はどのように用いたらよいのか;読解ストラテジー;「分かっている」状態が分かっているか:メタ認知とモニタリング)
- 第4部 読みと個性(文章理解の三要因;文章の意味はどこからくるか;少し読みにくいほうが効果がある;個人のスタイルを測る:思考スタイル、学習スタイル;読解と個人差;文化的背景と読解;読解研究と読解教育)
「BOOKデータベース」 より