スイス独立史研究
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書誌事項
スイス独立史研究
(Minerva西洋史ライブラリー, 82)
ミネルヴァ書房, 2009.11
- タイトル読み
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スイス ドクリツシ ケンキュウ
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注記
年表: p363-365
史料集・参考文献: p366-377
内容説明・目次
内容説明
EUには加盟せず、16世紀以来永世中立を守り続けるスイス。そして国際的諸機関の本部が置かれ、もっとも安全な国として信頼が寄せられている国でもある。本書は、このスイス独自の国家・社会体制の原型ができあがる過程を、ハプスブルク家の起源からスイス庸兵制の開花、宗教改革の展開までを詳細にたどりながら追究する。
目次
- 第1部 スイスの独立(ハプスブルク家の起源とその初期所領—初期スイス支配権力の実態;原スイス誓約同盟の結成—ザンクト・ゴットハルト峠の開通を視野に入れて;スイス八州同盟の成立;スイス庸兵制の開花—膨張期スイス史の一側面;シュヴァーベン戦争について—スイス独立の達成)
- 第2部 スイスの宗教改革(バーゼル市における宗教改革の貫徹;ツヴィングリ、ルターの聖餐論争—マールブルク会談を中心として;第二次カッペル戦争前後—スイス宗教改革の転機;シュトラスブルク市における宗教改革の展開過程)
「BOOKデータベース」 より