14・15世紀
著者
書誌事項
14・15世紀
(オックスフォードブリテン諸島の歴史 / [ポール・ラングフォード原著監修] ; 鶴島博和日本語版監修, 第5巻)
慶應義塾大学出版会, 2009.11
- タイトル別名
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The fourteenth and fifteenth centuries
14・15世紀
- タイトル読み
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14 15セイキ
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注記
監訳および序論・結論の訳者: 北野かほる
序論と結論の著者: ラルフ・グリフィス
年表1272年から1509年: 巻末p75-84
文献案内: 巻末p85-102
収録内容
- 生活の質 / ジャーヴェス・ロッサー [著] ; 田村理恵 [訳]
- 社会の階層編成 / フィリップ・モーガン [著] ; 新井由紀夫 [訳]
- 教会 / リチャード・デイヴィス [著] ; 赤江雄一 [訳]
- 文化表象のかたち / マイケル・ベネット [著] ; 森下園 [訳]
- 平時戦時の王国と支配領 / ロビン・フレイム [著] ; 北野かほる [訳]
- 王権と統治 / アントニー・グッドマン [著] ; 梁川洋子 [訳]
内容説明・目次
内容説明
イングランド一国史観を超えて、ブリテン諸島諸地域の構造的関係を視野に、政治、経済、社会、文化の変容を描く画期的通史。一四・一五世紀、国の民というアイデンティティを生む二百年。第五巻では、一二七二年のエドワード一世のイングランド王即位から一五〇九年のヘンリー八世の王位継承までの激動の時代をあつかう。この時代は、イングランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズに「国の民」としての自覚が生まれた中世から近世への「転換の世紀」であった。その大転換を、政治・文化・経済・社会・宗教などの多角的な視点から立体的に描く。
目次
- 序論
- 第1章 生活の質
- 第2章 社会の階層編成
- 第3章 教会
- 第4章 文化表象のかたち
- 第5章 平時戦時の王国と支配領
- 第6章 王権と統治
- 結論
「BOOKデータベース」 より