民衆にとっての社会主義 : 失業問題からみた中国の過去、現在、そして行方

書誌事項

民衆にとっての社会主義 : 失業問題からみた中国の過去、現在、そして行方

上原一慶著

(シリーズ中国にとっての20世紀)

青木書店, 2009.11

タイトル別名

What is socialism for the people : the past, present and future of China with a view of unemployment problem

民衆にとっての社会主義 : 失業問題からみた中国の過去現在そして行方

タイトル読み

ミンシュウ ニ トッテ ノ シャカイ シュギ : シツギョウ モンダイ カラ ミタ チュウゴク ノ カコ ゲンザイ ソシテ ユクエ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏より

文献一覧: p303-322

内容説明・目次

内容説明

増大する非正規就業と失業者「市場経済の社会主義」はどこへ向かうのか—失業のない社会を目指したはずの「計画経済の社会主義」の行き詰まり。それを克服するはずだった改革開放がもたらした労働者の底辺化。その矛盾に満ちた実態を描きだす。

目次

  • 序章 二つの「社会主義」と民衆
  • 第1章 「計画経済の社会主義」の就業政策と形成過程
  • 第2章 失業消滅の現実
  • 第3章 民衆にとっての失業のない社会
  • 第4章 「市場経済の社会主義」への転換と失業問題
  • 第5章 失業のある社会の現実—非正規就業をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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