信長の天下所司代 : 筆頭吏僚村井貞勝
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書誌事項
信長の天下所司代 : 筆頭吏僚村井貞勝
(中公新書, 2028)
中央公論新社, 2009.11
- タイトル読み
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ノブナガ ノ テンカ ショシダイ : ヒットウ リリョウ ムライ サダカツ
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注記
村井貞勝発給文書目録: p228-239
内容説明・目次
内容説明
元亀四年に足利義昭を追放した後、信長は「天下所司代」を置き、京都支配を行った。本能寺の変までの九年間、一貫してその任にあったのは村井貞勝である。彼は信長の絶大な信頼を得て、市政から朝廷・公家との折衝までを一手に担い、ルイス=フロイスからは「尊敬すべき異教徒」と呼ばれた。武功とは無縁の吏僚でありながら有能を認められて「天下」=京都を仕切り、織田政権の要となった村井貞勝の活躍に光を当てる。
目次
- 第1部 「天下所司代」まで(信長の成長の蔭で;京都での活躍)
- 第2部 「天下所司代」村井貞勝の日次記(天正元年(一五七三);天正二年(一五七四);天正三年(一五七五) ほか)
- 第3部 「天下所司代」村井貞勝の役割(「天下所司代」の仕事について;「天下所司代」村井貞勝の評価)
「BOOKデータベース」 より