書誌事項

黒船の行方 : アメリカ文学と「日本」

高橋勇二, 藤谷聖和, 藤本雅樹編著

(龍谷叢書, 21)

英宝社, 2009.11

タイトル別名

黒船の行方 : アメリカ文学と日本

タイトル読み

クロフネ ノ ユクエ : アメリカ ブンガク ト ニホン

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注記

監修: 中川法城

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

日本開国を予言していたメルヴィル、岩倉使節団にスピーチをしたエマスン、明治皇后に影響を及ぼしたフランクリン、ロンドンやシンクレアと交流のあった日本人。黒船到来で始まった日米交流をアメリカ文学の視点から追う。

目次

  • 日米文化交流
  • 十三の徳目から生権力へ—グローバリゼーション下の日本におけるフランクリンの格言
  • 日本を開国したのは捕鯨船であったのか—ペリーとメルヴィル
  • ジャック・ロンドンと日本と日本人
  • 不純な肉(体)—ルース・L.オゼキの『マイ・イヤー・オブ・ミート』における混成と交差
  • 禅仏教とアメリカのカウンターカルチャー—ゲーリー・スナイダーの日本体験
  • ロバート・フロストの「原爆詩群」をめぐって
  • 日本におけるウィラ・キャザーの翻訳・出版事情

「BOOKデータベース」 より

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