書誌事項

ヴィーコ : 学問の起源へ

上村忠男著

(中公新書, 2035)

中央公論新社, 2009.12

タイトル読み

ヴィーコ : ガクモン ノ キゲン エ

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注記

文献一覧: p229-241

内容説明・目次

内容説明

ヴィーコ(一六六八‐一七四四)は、学問的な世界把握にはらまれる理性主義的錯誤の危険性をことのほか鋭く認識していた、ナポリ生まれの哲学者である。大量破壊兵器、環境破壊など、ヨーロッパ的諸科学のもたらした弊害がかつてにも増して深刻味を帯びつつある今日、ヴィーコの学問批判のもつ意味は大きい。本書は『新しい学』の新訳等を完成させた碩学による、ヴィーコの学問観への透徹した案内である。詳細な文献表付。

目次

  • 第1章 ヴィーコの懐疑
  • 第2章 自然学者ヴィーコ
  • 第3章 真なるものと作られたものとは置換される
  • 第4章 諸国民の世界は人間たちによって作られた
  • 第5章 ヴィーコとキリスト教的プラトニズム
  • 第6章 諸国民の創建者にかんする新しい批判術
  • 第7章 最初の諸国民は詩的記号によって語っていた
  • 第8章 バロック人ヴィーコ

「BOOKデータベース」 より

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