教育とエビデンス : 研究と政策の協同に向けて
著者
書誌事項
教育とエビデンス : 研究と政策の協同に向けて
明石書店, 2009.12
- タイトル別名
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Knowledge management : evidence in education : linking research and policy
- タイトル読み
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キョウイク ト エビデンス : ケンキュウ ト セイサク ノ キョウドウ ニ ムケテ
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注記
原タイトルは標題紙裏による
その他の訳者: 菊澤佐江子, 藤江陽子, 豊浩子
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は教育政策立案者、研究者、教員・メディア・保護者などの関係者が最もよい効果を得るためにエビデンスを活用する場合に直面する課題を考察している。また、政策立案者と研究者との間の効果的な協同という課題に焦点を当て、主要な政策関連研究の具体事例を提供するとともに、政治家による視点についてもいくつかの角度から提示している。本書は、政策立案者、研究者、学校管理職および教育関係者が今日直面する主要な課題について斬新な展望を提供するであろう。
目次
- 第1部 エビデンスとして検討すべき課題と方法論の問題—問題提起(エビデンスとして検討すべき課題;何がエビデンスとしてとらえられており、何をエビデンスとしてとらえるべきか)
- 第2部 政策と研究の相互作用を仲介する—仲介機関の役割(WWC情報センター(米国);エビデンスによる政策と実践のための情報連携センター(英国) ほか)
- 第3部 エビデンスに基づいた政策研究の実践—現場からの事例(大規模な政策研究プログラム—カナダの経験;学ぶ人生—フィンランド全国調査プログラム ほか)
- 第4部 政治家の視点(研究に基づいたスウェーデンの政策形成—長期的見通しの必要性;エビデンスに基づくオランダの政策—政策と同時にエビデンスに基づく実践を! ほか)
「BOOKデータベース」 より