秀吉を襲った大地震 : 地震考古学で戦国史を読む
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秀吉を襲った大地震 : 地震考古学で戦国史を読む
(平凡社新書, 504)
平凡社, 2010.1
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ヒデヨシ オ オソッタ ダイジシン : ジシン コウコガク デ センゴクシ オ ヨム
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主な参考文献: p272-277
Description and Table of Contents
Description
天下統一の前後、豊臣秀吉は大地震に襲われた。大坂に逃げ帰った天正地震、城が倒壊した伏見地震—。しかしこれは遠い昔のことではない。大地震が続いた秀吉の時代と同じく、私たちも、活断層が活発な「内陸地震の時代」に生きているのだ。「地震考古学」で読み解く、大地に刻まれた「地震」と「人間」の歴史。
Table of Contents
- 第1章 天正地震と武将たち
- 第2章 大地が語る天正地震
- 第3章 地震のはざまの天下統一
- 第4章 伏見城の鯰、暴れる
- 第5章 伏見地震を引き起こした活断層
- 第6章 液状化現象の痕跡を読む
- 第7章 遺跡に残る地割れと地滑りの跡
- 第8章 地震後の秀吉と豊臣家
- 第9章 連動する大型地震
- 終章 現代と将来の地震
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