書誌事項

柔軟性の科学

マイケル J.オルター著 ; 伊藤マモル [ほか] 訳

大修館書店, 2010.2

タイトル別名

Science of flexibility

タイトル読み

ジュウナンセイ ノ カガク

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注記

その他の訳者: 岩本紗由美, 笠原政志, 川上泰雄, 小柳好生, 杉山ちなみ, 佃文子, 鶴池柾叡, 長畑芳仁, 藤井均, 町田修一

監訳: 山本利春

原書第3版の翻訳

参考文献 (英語): p438-480

人名索引 (英語): p481-486

内容説明・目次

内容説明

世界中の多くの研究者が多方面から取り組んできた膨大な成果を、整理し、紹介する。基礎科学的にも臨床的にも柔軟性の解明を試み、身体部位ごとの構造や獲得法、傷害への対処法なども含め、エビデンスと理論を提示している。図・写真など多数。トレーナー、スポーツコーチ、スポーツ医学研究者などに必携の書。

目次

  • 第1部 柔軟性の基礎科学(柔軟性とストレッチングの現代的概観;骨学と関節学の一般的原則;筋収縮に関わる構成要素:柔軟性を制限する因子;結合組織:柔軟性を制限する因子;軟組織の機械的・動的特性)
  • 第2部 臨床的考察(柔軟性の神経科学;関節の過度可動性;リラクセーション;筋の障害と筋肉痛:原因と結果;柔軟性に関連する特殊な要素;柔軟性を高める上での社会的促進と心理状態)
  • 第2部 ストレッチングの理論(ストレッチングの諸概念;ストレッチングのタイプと種類;ストレッチングについての議論とストレッチ論争;特定の集団に対するストレッチング)
  • 第4部 部位別に見た柔軟性の関連要素(下肢と骨盤帯の解剖学的構造と柔軟性;脊柱の解剖学的構造と柔軟性;上肢の解剖学的構造と柔軟性)
  • 第5部 特異的な適応(ストレッチングと柔軟性の機能的側面;ストレッチングエクササイズ)

「BOOKデータベース」 より

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