看護が直面する11のモラル・ジレンマ

Bibliographic Information

看護が直面する11のモラル・ジレンマ

小林亜津子著

ナカニシヤ出版, 2010.2

Other Title

看護が直面する11のモラルジレンマ

Title Transcription

カンゴ ガ チョクメン スル 11 ノ モラル ジレンマ

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Note

初学者のための文献ガイド: p264-271

2010.3が初版1刷のものもあり

Description and Table of Contents

Description

良心だけでは解けない、医療現場の難問に挑む。性別適合手術、デザイナー・ベビー、内部告発…誠実な医療者こそ悩む“ジレンマ”に、諦めず最善を探るための倫理学。

Table of Contents

  • 病院の不正を知ったらどうするか—医療者の倫理的責務と内部告発(whistle‐blowing)
  • 「デザイナー・ベビー」は許されるか—着床前診断の現状
  • 患者の秘密を守るべきか
  • HIV/エイズに出会ったら—予防・差別・プライバシー
  • 性別適合手術は許されるか
  • 胎児組織を研究に利用してよいか—始まっている胎児組織ビジネス
  • 受精卵をほしいと言われたら—受精卵提供とヒト胚の研究利用
  • 動物に権利があるか—動物実験の倫理問題
  • 結合双生児の分離手術—一人を助けるために、もう一人を殺してもよいか
  • 子どもに自己決定権はあるか—ジリック裁判と親権の範囲
  • 認知症高齢者の判断能力をどうやって判断するか—コンピテンス(competence)問題

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Details

  • NCID
    BB01083591
  • ISBN
    • 9784779503962
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    京都
  • Pages/Volumes
    x, 278p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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