地球環境と保全生物学
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地球環境と保全生物学
(現代生物科学入門 / 浅島誠, 黒岩常祥, 小原雄治編, 6)
岩波書店, 2010.2
- タイトル読み
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チキュウ カンキョウ ト ホゼン セイブツガク
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注記
その他の著者: 椿宜高, 夏原由博, 松田裕之
序文執筆者: 鷲谷いづみ
参考図書・引用文献: p167-179
内容説明・目次
内容説明
環境問題を解決するために、科学への期待はきわめて大きい。保全生物学は、生物多様性や健全な生態系を持続させるための「使命の科学」として、広範な研究領域の手法や知見を取り入れた総合的な科学に発展しつつある。生態学の基礎をおさえつつ、気候変動や景観生態学、資源管理など不可欠な要素を、今日的視点から解説する。
目次
- 1 保全生物学/保全生態学のルーツと発展
- 2 絶滅・侵入・適応と生態系変化の生物学
- 3 地球温暖化と生物多様性
- 4 空間の保全生物学
- 5 生物資源の持続的管理
- 6 生物多様性と保全と持続可能な利用—保全生態学からのアプローチ
「BOOKデータベース」 より