量子重力理論とはなにか : 二重相対論からかいま見る究極の時空理論

書誌事項

量子重力理論とはなにか : 二重相対論からかいま見る究極の時空理論

竹内薫著

(ブルーバックス, B-1675)

講談社, 2010.3

タイトル別名

量子重力理論とはなにか

タイトル読み

リョウシ ジュウリョク リロン トワ ナニカ : ニジュウ ソウタイロン カラ カイマミル キュウキョク ノ ジクウ リロン

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注記

参考文献: p198-201

内容説明・目次

内容説明

時空と重力の基本原理である相対性理論と、素粒子と原子を記述する量子力学。この2つの原理を満たす時空の理論(=量子重力理論)は、はたして可能なのか?そもそも「時空を量子化する」とは、どんなことなのか?物理学最先端の研究とその雰囲気をあえて数式を使って解説する。

目次

  • 第1章 相対論の世界(絶対的世界から相対的世界へ)(古典論のアタマを相対論のアタマに切り替える;ちよっと特殊な単位系 ほか)
  • 第2章 量子論の世界(交換できる世界から交換できない世界へ)(量子論の特徴をいくつか;ハイゼンベルクの不確定性原理 ほか)
  • 第3章 二重相対論(あるいは量子重力への前哨)(スナイダー理論の衝撃;真の量子重力理論を「垣間見る」ために ほか)
  • 第4章 量子重力理論の迂回路(特殊相対論と一般相対論;レッジェ計算 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0155592X
  • ISBN
    • 9784062576758
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    18cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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