明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 : 三島通良の所論をめぐって

書誌事項

明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 : 三島通良の所論をめぐって

近藤幹生著

風間書房, 2010.3

タイトル別名

明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 : 三島通良の所論をめぐって

タイトル読み

メイジ 20・30ネンダイ ニオケル シュウガク ネンレイ ノ コンキョ ニカンスル ケンキュウ : ミシマ ミチヨシ ノ ショロン オ メグッテ

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注記

博士論文「明治20・30年代における就学年齢の根拠に関する研究 : 三島通良の所論をめぐって」(聖徳大学, 2009年)に若干の修正を加えたもの

内容説明・目次

目次

  • はじめに—6歳就学問題を論ずる今日的意義
  • 序章 就学年齢6歳の根拠をさぐる
  • 第1章 明治初期の就学年齢の根拠に関する議論
  • 第2章 日本における学校衛生学の導入と明治20・30年代の就学年齢の議論
  • 第3章 三島の育児書『ははのつとめ』における家庭育児観
  • 第4章 三島通良の6歳就学論に関する検討
  • 第5章 明治20・30年代における教育雑誌にみる就学年齢の議論
  • 終章 三島の所論が果たした役割—『雑誌信濃教育』にみる学校衛生学の知見と就学年齢の議論
  • 研究の結論

「BOOKデータベース」 より

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