ジャーナリズムの政治社会学 : 報道が社会を動かすメカニズム

書誌事項

ジャーナリズムの政治社会学 : 報道が社会を動かすメカニズム

伊藤高史著

(Sekaishiso seminar)

世界思想社, 2010.4

タイトル読み

ジャーナリズム ノ セイジ シャカイガク : ホウドウ ガ シャカイ オ ウゴカス メカニズム

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注記

文献: p241-245

内容説明・目次

内容説明

メディアと権力のダイナミズムをとらえなおす。薬害エイズ事件、桶川ストーカー事件、栃木リンチ殺人事件、ウォーターゲート事件—メディアが社会を動かすとき、その背景にジャーナリストの「熱い闘争」がある。報道の構造と力を、新たな理論モデルの構築を通じて描きだす注目作。

目次

  • 序章 ジャーナリズムの政治社会学
  • 第1章 ジャーナリズムが社会を動かすメカニズム—政治社会学的ジャーナリズム研究と正当性モデル
  • 第2章 ウォーターゲート事件—ジャーナリズムの神話
  • 第3章 栃木リンチ殺人事件—「主張」を「事実」にする力
  • 第4章 桶川ストーカー事件—ジャーナリズムの界の力
  • 第5章 薬害エイズ事件(1)—孤立したスクープ
  • 第6章 薬害エイズ事件(2)—情報戦とジャーナリズムの界
  • 第7章 民主主義社会とジャーナリズムの課題—まとめと補足

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01789206
  • ISBN
    • 9784790714682
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    v, 256p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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