英語文学の越境 : ポストコロニアル/カルチュラル・スタディーズの視点から
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書誌事項
英語文学の越境 : ポストコロニアル/カルチュラル・スタディーズの視点から
英宝社, 2010.3
- タイトル別名
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英語文学の越境 : ポストコロニアルカルチュラルスタディーズの視点から
- タイトル読み
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エイゴ ブンガク ノ エッキョウ : ポストコロニアル/カルチュラル・スタディーズ ノ シテン カラ
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注記
引用文献: p201-206
索引: p207-212
内容説明・目次
内容説明
植民地支配がもたらした英語圏の拡大、文学・文化の方法の多様化、英語中心主義の乗り越え、これらの「越境」をとおして英語文学の多面的な展開に迫る。
目次
- イギリスとアメリカ(ニューレフトと呼ばれたモダニストたち—一九五〇年代の国際情勢とイギリスの「文化・政治」動向;「反抗者」の肖像—表象のメカニズムの理論的スケッチ;リチャード・ライトとブラック・アトランティック—「黒」対「白」の乗り越え)
- インド、アフリカ、カリブ、オセアニア(インド小説がもつ境界と「サバルタン」—ヒンディー語小説『バルチャンマー』と英語小説『マハトマを待ちながら』を例に;ガンディーはソローを模倣したのか?—植民地時代の言説区間と抵抗運動;「マウマウ」戦争を語り直す—グギ・ワ・ジオンゴ、ミシェレ・ギザエ・ムゴ『デダン・キマジの裁判』とアフリカ表象 ほか)
- ポストコロニアル理論(ポストコロニアル理論とコスモポリタニズム—差異性と普遍性のはざまで)
「BOOKデータベース」 より