書誌事項

権威の概念

アレクサンドル・コジェーヴ [著] ; 今村真介訳

(叢書・ウニベルシタス, 935)

法政大学出版局, 2010.4

タイトル別名

La notion de l'autorité

タイトル読み

ケンイ ノ ガイネン

大学図書館所蔵 件 / 202

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (Gallimard, c2004) の全訳

内容説明・目次

内容説明

権威とは何か?人類史上、あらゆる国家や政治権力を基礎づけてきた神秘の力の由来とは?パリでの伝説的ヘーゲル講義で知られるロシア人哲学者が、1942年にドイツ占領下で書き上げた本書は、父・指導者・主人・裁判官という四つの権威類型の分析を通じて、きわめて独創的で普遍的な政治理論を構想しようとする。長らく未刊であった第一級の哲学的ドキュメント。

目次

  • 予備的考察
  • A 分析(現象学的分析;形而上学的分析;存在論的分析)
  • B 演繹(政治的適用;道徳的適用;心理学的適用)
  • 付録(ペタン元帥の権威の分析;国民革命に関する考察)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01841011
  • ISBN
    • 9784588009358
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 202p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ