合成生物学
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書誌事項
合成生物学
(現代生物科学入門 / 浅島誠, 黒岩常祥, 小原雄治編, 9)
岩波書店, 2010.4
- タイトル読み
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ゴウセイ セイブツガク
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注記
その他の著者: 土居信英, 板谷光泰, 菅原正, 四方哲也
序文執筆者: 浅島誠
合成生物学年表: p169-173
参考図書・引用文献 : p175-185
内容説明・目次
内容説明
進化工学的アプローチ、ゲノム構造の再編成から「生命らしい」システムの構築、進化の戦略までさまざまな方法論とアイデアで「永遠の謎」に迫る。
目次
- 1 生体高分子の進化工学(化学進化から分子進化へ;核酸の進化工学;タンパク質の進化工学)
- 2 ゲノム構造の再編成(ゲノム活用までの道のり;ゲノムの解析—現存ゲノムの多様性の理解;ゲノムの改変—再構築と淘汰(有用ゲノム獲得のための戦術、戦略);ゲノムの活用—我々の英知と生活のために)
- 3 生命らしさを分子システムで再構築する(「生命らしさ」に迫る構成的アプローチ;生体膜モデルとしてのベシクル;外部とコミュニケーションするベシクル;生命はどのようにして動くか—自発運動するベシクル、エマルジョン;生命は情報を複製する;生命は自らも複製する—自己生産するベシクル)
- 4 表現型ゆらぎと適応・進化・共生への構成的アプローチ(「生物らしさ」とは;蛋白質濃度ゆらぎ;ゆらぎと環境適応;ゆらぎの進化;相互作用と共生)
- 5 ナチュラルヒストリーに基づいた生命観—生命倫理の現状と今後(生命の理解と倫理;古典的な合成生物学;最先端の合成生物学とナチュラルヒストリー;先端生命科学はどこまで行ってよいのか)
「BOOKデータベース」 より