若者は日本を変えるか : 世代間断絶の社会学
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書誌事項
若者は日本を変えるか : 世代間断絶の社会学
世界思想社, 2010.4
- タイトル別名
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Japan's changing generations : are young people creating a new society?
- タイトル読み
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ワカモノ ワ ニホン オ カエルカ : セダイカン ダンゼツ ノ シャカイガク
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注記
監訳: 小谷敏
参照文献: p254-269
内容説明・目次
内容説明
若者たちは、新しい日本を創り出すためにもがいていたのか?家族・労働・政治・メディア・ファッションなどに示された世代間断絶の諸相を、世界の職者が多角的に分析した、「失われた10年」の貴重な証言。
目次
- 今日の日本における世代の変化
- 1 日本における世代の境界線(一九六〇年代以降の日本社会における世代間断絶;どうして今の日本の若者はこんなに受身なのか?;地域に根を持つ国際性—九州の集落における世代変化)
- 一〇代の若者はどのように大人社会と向き合っているのか?(日本の一〇代の社会への向き合い方—社会的圧力と個人の反応;若者のファッションと変化する美容行動;日本の大学生に世代間断絶を乗り越えさせるもの)
- 3 若い成人はどのように社会秩序に挑んでいるのか?(キャリアを求め、仕事を探す—若者はいかに日本の労働世界に参入し、これに抵抗しているのか;母親と未婚の娘たち—世代変化に関する一考察;帰国後の彼らに何が起こったのか—海外の大学を卒業した日本人の若者は、日本の職場で何を経験したのか;自己中心主義と人生の選択—若い教養のある母親の態度の変化)
- 日本の若者は新たな社会をつくるのか?
「BOOKデータベース」 より