『詩経』、屈原から陶淵明へ
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書誌事項
『詩経』、屈原から陶淵明へ
(漢詩を読む, 1)
平凡社, 2010.4
- タイトル別名
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詩経屈原から陶淵明へ
- タイトル読み
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シキョウ クツ ゲン カラ トウ エンメイ エ
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注記
関連年表: p414-419
主要参考文献: p420-422
内容説明・目次
内容説明
先人の想いや感概のつまった言葉が、いま私たちの心を揺さぶるのはなぜか?古代歌謡から屈原の『楚辞』、南北朝時代を経て東晋の陶淵明まで、詩の変遷と詩人たちの営みを、対話形式でわかりやすく辿った保存版。
目次
- 1 歌のはじまり—『詩経』
- 2 神々の黄昏—屈原・宋玉と『楚辞』
- 3 楚調の歌—漢代の英傑たち
- 4 民の訴え—後漢の古楽府
- 5 知識人の挫折—「古詩十九首」
- 6 抵抗と逃避のあいだに—三国時代から魏へ
- 7 それぞれの個性—西晋の詩人
- 8 動乱の中で—西晋から東晋へ
- 9 達観を目指して—陶淵明の世界
「BOOKデータベース」 より