書誌事項

摂食障害の認知行動療法

Christopher G.Fairburn原著

医学書院, 2010.5

タイトル別名

Cognitive behavior therapy and eating disorders

タイトル読み

セッショク ショウガイ ノ ニンチ コウドウ リョウホウ

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注記

監訳: 切池信夫

内容説明・目次

内容説明

日常の臨床をより効果的に進めるための道標。本書の魅力は何といっても、「摂食障害患者への認知行動療法」の実施法やテクニックについて、詳しく具体的に説明しているところ。原因を問うよりも、病状を持続させているプロセスに注目し、まず摂食行動異常、そしてその背景にある精神病理について扱っている。

目次

  • 第1部 総論(本書の使い方;摂食障害—超診断学的な見方と認知行動療法;摂食障害に対する認知行動療法改良版(CBT−E)の概要;患者—評価、治療への準備、身体治療)
  • 第2部 CBT‐Eのコアプロトコール(始め上手;早期変化の達成;治療評価と今後の計画;体形へのこだわり、体形確認、肥満感と思考態度;摂食抑制、食事規制、摂食コントロール;出来事、気分、食行動;不食と低体重;終わり上手)
  • 第3部 CBT−Eの適用(病的完全主義、中核の低い自尊心、対人関係問題;CBT−Eと若年患者;入院患者、デイ患者、外来患者用CBT−Eの2タイプ;複雑な症例と依存症)
  • 付表(摂食障害評価法(EDE16.0D版);摂食障害評価質問表(EDE−Q6.0);臨床的障害評価法(CIA3.0))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02120977
  • ISBN
    • 9784260010566
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 376p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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