韓国併合百年と「在日」
著者
書誌事項
韓国併合百年と「在日」
(新潮選書)
新潮社, 2010.5
- タイトル別名
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韓国併合百年と在日
- タイトル読み
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カンコク ヘイゴウ ヒャクネン ト ザイニチ
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注記
『韓国併合百年と「在日」』注・参考文献: p271-281
内容説明・目次
内容説明
1910年8月の韓国併合から1世紀、なぜ「在日」は生まれたのか…併合の原点から振り返り、戦前、戦中に海峡を越えた彼らが日本に住み着いた理由、戦後、総連(朝連)・民団が生まれてきた経緯、「北朝鮮帰還運動」と日本人妻の実態、高度成長とパチンコ産業、総連の衰退と新しい世代等々、在日二世の著者が、自らの体験を踏まえ、100年の「在日」史を総括する。
目次
- 1 植民地支配の幕開けと在日(在日朝鮮人の誕生;亡国の悲哀と独立への渇望;戦時体制下の在日社会)
- 2 植民地支配の終焉と在日社会(新国家建設の渇望と怒涛の帰還熱;祖国志向の在日社会;冷戦の激化と厳しさ増す生活;南北冷戦の尖兵;定住の進展と在日の新たなる動き;共生社会という道筋)
「BOOKデータベース」 より