書誌事項

存在なき神

ジャン=リュック・マリオン [著] ; 永井晋, 中島盛夫訳

(叢書・ウニベルシタス, 944)

法政大学出版局, 2010.8

タイトル別名

Dieu sans l'être

存在なき神

タイトル読み

ソンザイナキ カミ

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注記

原著 (Paris, Fayard, 1982/PUF, 1991) の全訳

内容説明・目次

内容説明

存在しない神、神であることなき神—。ハイデガーやレヴィナス以降、“存在”やその“外部”をめぐる思索は、抹消線を付された神についてどのように語ることができるのか?西洋キリスト教学の伝統にたち、ポストモダン期における「現象学の神学的転回」を代表する哲学者マリオンが、偶像、愛、贈与、メランコリー、御言などの独自の分析を通じて存在の神秘に迫る主著。

目次

  • 存在なき神(偶像とイコン;二重の偶像崇拝;“存在”の十字;空しさの裏面;神学の聖体拝領的な場から/について)
  • テキストの外(現在と贈与;究極の厳格さ)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02824040
  • ISBN
    • 9784588009440
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 338p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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