もののけの正体 : 怪談はこうして生まれた
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もののけの正体 : 怪談はこうして生まれた
(新潮新書, 381)
新潮社, 2010.8
- タイトル読み
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モノノケ ノ ショウタイ : カイダン ワ コウシテ ウマレタ
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注記
主要参考文献一覧: p217-221
内容説明・目次
内容説明
鬼に襲われた、天狗に出くわした、河童を目撃した…ほんの数十年前まで、多くの日本人が、妖怪や幽霊など「もののけ」の存在を信じ、体験や伝説を語り継いできた。もののけたちはどうやって生まれてきたのか。日本の怪談や奇談の数々から民俗学的な視点で、その起源の謎に迫る。日本古来の妖怪や魔物をはじめ、江戸時代の化物、琉球地方や蝦夷地のアイヌに伝わるもののけも多数紹介!日本人の恐怖の源泉を解き明かす。
目次
- 第1章 もののけはどこから来たか?
- 第2章 もののけ江戸百鬼夜行
- 第3章 『百物語』のもののけたち
- 第4章 恐怖の琉球—南国のもののけ奇談
- 第5章 もののけ天国・蝦夷地—アイヌともののけ
- 終章 もののけと日本人—なぜ怪を求めるのか?
「BOOKデータベース」 より