「情報社会」とは何か? : 「メディア」論への前哨

書誌事項

「情報社会」とは何か? : 「メディア」論への前哨

大黒岳彦著

NTT出版, 2010.8

タイトル別名

情報社会とは何か : メディア論への前哨

タイトル読み

ジョウホウ シャカイ トワ ナニ カ : メディア ロン エノ ゼンショウ

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内容説明・目次

内容説明

万物がネットワークで繋がる「情報社会」。それはわれわれが“いま・ここ”で生活している「現場」である。「あらゆる存在は“メディア”である」という立場から、SF、テレビ、写真、『1Q84』など豊富な事例を通し、「情報社会」の本質を考察する。

目次

  • 序章 「情報社会」—言葉とイメージ(「情報社会」など存在しない?;「情報社会」か?「情報化社会」か? ほか)
  • 第1章 テクノロジーからテクネーへ—情報社会と技術(テレビの終焉?;ある人気テレビ番組コーナー終了の顛末 ほか)
  • 第2章 マスメディアと最初の“情報社会”(靖國の巨大油絵;下岡蓮杖とは何者か? ほか)
  • 第3章 二重化された社会(小説『1Q84』と情報社会;「リトル・ピープル」とは何者か? ほか)
  • 最終章 問題としての「情報社会」—権力と身体(情報社会における二重性の恒常化;新しい“権力”のかたち—「ユビキタス」と「iGod」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03016256
  • ISBN
    • 9784757102880
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 261p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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