ディケンズ文学の闇と光 : 悪を照らし出す光に魅入られた人の物語
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ディケンズ文学の闇と光 : 悪を照らし出す光に魅入られた人の物語
彩流社, 2010.8
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ディケンズ文学の闇と光 : <悪>を照らし出す<光>に魅入られた人の物語
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ディケンズ ブンガク ノ ヤミ ト ヒカリ : アク オ テラシダス ヒカリ ニ ミイラレタ ヒト ノ モノガタリ
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Note
参考文献: 巻末p33-38
チャールズ・ディケンズ年表: 巻末p39-41
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1章 チャールズ・ディケンズ—アンビヴァレントな人間像(ディケンズの宗教的態度;恐怖と悪にたいするオブセッション)
- 第2章 善と悪の対立(『ピクウィック・クラブ』—暗闇に投げ込まれた最初の光;『オリヴァー・トゥイスト』—危うい悪との闘争 ほか)
- 第3章 ヴィクトリア朝のバビロン(『デイヴィッド・コパーフィールド』—真の故郷を求めて)
- 第4章 ディケンズによる罪と罰(『荒涼館』—最後の審判;『リトル・ドリット』—罪の牢獄)
- 第5章 回心と赦しへの希望(『二都物語』—死と復活;『我らの共通の友』—ディケンズによる終末論)
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