日米安保Q&A : 「普天間問題」を考えるために
著者
書誌事項
日米安保Q&A : 「普天間問題」を考えるために
(岩波ブックレット, No.792)
岩波書店, 2010.9
- タイトル別名
-
日米安保Q&A : 普天間問題を考えるために
- タイトル読み
-
ニチベイ アンポ Q&A : フテンマ モンダイ オ カンガエル タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全230件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 古関彰一, 屋良朝博, 明田川融, 前泊博盛, 久江雅彦, 半田滋
日米安保関連年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
2009年9月の政権交代以降、普天間基地移設問題にかつてないほどの注目が集まった。しかし、日米関係の根底を規定するといわれる日米安保条約とは、そもそも何なのか?取っつきにくい安保の本質をつかむための一冊。水島朝穂・早稲田大学教授が「日米同盟」の正体を論考し、ジャーナリスト・研究者らが基本的な事柄をQ&A方式で丁寧に解説する。
目次
- 第1章 日米安保を根底から考え直す—思考停止の「同盟」からの脱却
- 第2章 日米安保を知るためのQ&A(安保って何ですか?;一九六〇年の安保「改定」によって何が変わったのでしょうか?;平和憲法と安保条約はどういう関係にありますか?;なぜ米軍基地は沖縄に集中しているのですか?;安保とセットでよく耳にする「日米地位協定」とはどんなものですか?;「密約」で何が秘密にされてきたのですか?;思いやり予算とは、何でしょうか?;アメリカは日米安保をどう位置づけているのですか?;新旧ガイドラインとは何を取り決めたものでしょうか?;日米安保再定義の目的は何でしょうか?;北朝鮮の核ミサイルに対し、安保の枠組みでどういう対応が考えられてきたのですか?;アフガン侵攻、イラク戦争への日本の協力は、安保によって義務づけられていたのですか?;米軍再編によって日米安保はどうなるのでしょうか?)
「BOOKデータベース」 より