イメージで捉える感覚英文法 : 認知文法を参照した英語学習法
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イメージで捉える感覚英文法 : 認知文法を参照した英語学習法
(開拓社言語・文化選書, 20)
開拓社, 2010.10
- タイトル読み
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イメージ デ トラエル カンカク エイブンポウ : ニンチ ブンポウ オ サンショウ シタ エイゴ ガクシュウホウ
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注記
参考文献: p215-218
内容説明・目次
内容説明
日本人と英米人では、事態に対する捉え方が異なるため、「英語は日本語には訳せない、訳すからわからなくなる」ことが多い。ネイティブスピーカーが潜在意識として持っている文法感覚を、英語を日本語に訳すのではなく、イメージで捉えられるようになることを支援。これまでの英語学習ではすっきりしないと感じている大学生や社会人、英語科教育法受講生などを読者対象とした。
目次
- 和訳は英語をわからなくする—英語は日本語に訳せない・訳すからわからなくなる
- コミュニケーションに必要な文法とは?—「文法を学ぶこと」と「文法について学ぶこと」は別物
- 訳すことで生ずる誤解—日本人英語学習者が訳すために勘違いする例
- 日常言語の中の比喩—人は言葉にできないものを言葉にするために比喩を用いてきた
- 多義語の意味も、比喩によってつながっている—形が同じならばそこには共通の意味がある
- 形と意味1(英語の基本構造)
- aとtheの使い方
- 名詞の二つの用法—名詞に可算・不可算という区分があるの?
- 時制の表現法—英語には時制がいくつあるかと思いますか?
- 相の概念(単純・進行・完了)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より