国勢調査から考える人種・民族・国籍 : オバマはなぜ「黒人」大統領と呼ばれるのか
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国勢調査から考える人種・民族・国籍 : オバマはなぜ「黒人」大統領と呼ばれるのか
明石書店, 2010.10
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国勢調査から考える人種民族国籍 : オバマはなぜ黒人大統領と呼ばれるのか
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コクセイ チョウサ カラ カンガエル ジンシュ ミンゾク コクセキ : オバマ ワ ナゼ コクジン ダイトウリョウ ト ヨバレルノカ
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引用文献: p217-228
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 序章 「国勢調査員に任命します」
- 1章 国勢調査と人種(レイス)/民族(エスニック集団)—分類を好む植民地政府
- 2章 アメリカ—レイス分類に強い関心
- 3章 アメリカのレイスおよびエスニシティ分類—商務省OMBの統一見解をめぐって
- 4章 ニュージーランド—レイスからエスニシティへ
- 5章 イギリス—旧植民地からの大量移民を迎えて
- 6章 日本—世界五大強国の威信をかけて
- 7章 国勢調査における多様な人種/民族の捉え方—言語集団・民族コード・カースト
- 8章 国勢調査を行わない国・発表しない国—見えない人々
- 9章 曖昧なレイスとエスニック集団—ぼやけた絵の輪郭をなぞる作業
- 10章 人種の坩堝復権?はなるか—レイス/エスニック集団の複数選択がもたらすもの
- 11章 サラダボールの中身—存在を主張し始めたエスニック集団
- 12章 調査漏れとプライバシー—今後の国勢調査の問題点
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