武道的思考
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書誌事項
武道的思考
(筑摩選書, 0001)
筑摩書房, 2010.10
- タイトル読み
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ブドウテキ シコウ
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内容説明・目次
内容説明
「いのちがけ」の事態を想定し、高度な殺傷術として洗練されてきた日本の武道。幕末以来、武道はさまざまな歴史的淘汰にさらされ、それに耐え、そのつど「変身」を遂げつつ生き延びてきた。本来の意味は失われても、「心身の感知能力を高め、潜在可能性を開花させるための技法の体系」である武道には、今こそ見るべき叡智が満ちている。達見の武道論。
目次
- 第1章 武道とは何か?
- 第2章 武道家的心得
- 第3章 武道の心・技・体
- 第4章 武士のエートス
- 第5章 二十一世紀的海国兵談
- あとがき 「武道的」ということ
「BOOKデータベース」 より