不均衡進化論
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不均衡進化論
(筑摩選書, 0005)
筑摩書房, 2010.10
- タイトル読み
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フキンコウ シンカロン
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注記
参考文献: p263-265
内容説明・目次
内容説明
生物は、遺伝子に偶然生じた突然変異によって進化する。だが、突然変異の多くは有害だ。偶然にまかせていては、進化どころか絶滅してしまうのではないか?この矛盾を解く鍵は、DNAが自己複製の際に見せる奇妙な不均衡にあった—。カンブリア爆発の謎から進化加速の可能性まで、生物進化の見方を劇的に覆す画期的な新理論。
目次
- 序 進化論との出会い
- 第1部 進化の常識を疑う(進化とは何か;進化と時間;進化、解けない謎)
- 第2部 不均衡進化論(奇妙にして巧妙なしくみ;不均衡モデルと均衡モデル;進化加速を実験する)
- 第3部 進化の意味と可能性(残された課題と不均衡進化論の未来;不均衡進化論からわかること)
- 第4部 生命と進化(生命の美学)
「BOOKデータベース」 より