歴史としての日米安保条約 : 機密外交記録が明かす「密約」の虚実
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歴史としての日米安保条約 : 機密外交記録が明かす「密約」の虚実
岩波書店, 2010.10
- タイトル別名
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歴史としての日米安保条約 : 機密外交記録が明かす密約の虚実
- タイトル読み
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レキシ トシテノ ニチベイ アンポ ジョウヤク : キミツ ガイコウ キロク ガ アカス ミツヤク ノ キョジツ
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注記
主要史料と主要文献--付・外務省関係組織の変遷: p281-285
内容説明・目次
内容説明
日本側の機密外交記録が公開され、日米安保条約の歴史をトータルに検証することが可能となった。「密約」問題の外務省調査「有識者委員会」に座長代理として参加、報告書をまとめた著者が、豊富な資料を駆使して、主に日本側の視点から日米安保条約の真実を描き出す。
目次
- 序章 安保条約の国際的背景
- 第1章 日米安保条約と改定の模索
- 第2章 岸政権と改定交渉の始動
- 第3章 「相互援助条約」への道
- 第4章 交渉再開と事前協議制の成立
- 第5章 内閣改造と最終交渉
- 第6章 事前協議と「密約」
- 第7章 ゆらぐ「非核三原則」—ラロック証言とライシャワー発言
- 第8章 沖縄返還と安保条約
- 終章 三つの「密約」—再考
「BOOKデータベース」 より