書誌事項

東海北陸

森本孝編

(あるくみるきく双書, . 宮本常一とあるいた昭和の日本||ミヤモト ツネイチ ト アルイタ ショウワ ノ ニホン ; 9-10)

農山漁村文化協会, 2010.10-2011.7

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タイトル読み

トウカイ ホクリク

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注記

監修: 田村善次郎, 宮本千晴

執筆者: 宮本常一ほか

1の編者: 須藤功

略歴あり

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784540102097

内容説明

高度経済成長に沸く昭和40〜50年代の日本、急速に姿を変えてゆく農山漁村の風景や暮らしの中に秘められた豊かさや知恵を探し求めて、ひたすらに歩きつづけていた若者たちがいた。民俗学者宮本常一と彼が率いた近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所に参じた若者たちである。この双書は同研究所が発行した幻の月刊誌『あるくみるきく』を地域別、テーマ別に編んだ昭和日本の風土記集である。

目次

  • 昭和五四年(一九七九)八月「あるくみるきく」一五〇号 一枚の写真から—常願寺川
  • 昭和四二年(一九六七)一〇月「あるくみるきく」八号 飛騨
  • 昭和四三年(一九六八)八月「あるくみるきく」一八号 若狭湾東部
  • 昭和四四年(一九六九)一一月「あるくみるきく」三三号 伊豆西海岸—海から開かれた村
  • 昭和四七年(一九七二)三月「あるくみるきく」六一号 浜名湖—湖畔の人びと
  • 昭和四七年(一九七二)六月「あるくみるきく」六四号 奥能登の村—火宮の記録
  • 昭和三一年(一九五六)一〇月 宮本常一が撮った写真は語る—愛知県設楽町納庫
  • 昭和四九年(一九七四)一一月「あるくみるきく」九三号 奥三河—ふゆ花の咲く山里
  • 昭和五一年(一九七六)七月「あるくみるきく」一一三号 伊豆内浦
巻冊次

2 ISBN 9784540102103

内容説明

高度経済成長に沸く昭和40〜50年代の日本、急速に姿を変えてゆく農山漁村の風景や暮らしの中に秘められた豊かさや知恵を探し求めて、ひたすらに歩きつづけていた若者たちがいた。民俗学者宮本常一と彼が率いた近畿日本ツーリスト株式会社・日本観光文化研究所に参じた若者たちである。この双書は同研究所が発行した幻の月刊誌『あるくみるきく』を地域別、テーマ別に編んだ昭和日本の風土記集である。

目次

  • 一枚の写真から—イカを追うて
  • 熱海今昔
  • 富山紀行
  • 山河無尽—大井川上流域の暮らし
  • 越前—浦々の漁撈
  • 若狭・旅の断章
  • 宮本常一が撮った写真は語る—石川県輪島市舳倉島

「BOOKデータベース」 より

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