人権の射程
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書誌事項
人権の射程
(講座人権論の再定位, 3)
法律文化社, 2010.11
- タイトル読み
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ジンケン ノ シャテイ
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注記
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
憲法学における人権論が直面する問題状況を描き、そのゆくえを模索する。
目次
- 第1部 国家のありよう(平等権—誰の何に関する何のための平等か;私人間効力論の現在と未来—どこへ行くのか;制度と人権;統治のありようと人権—どちらが基底か;多元的民主政観と違憲審査—オルソン流集合行為論再考;「テロとの戦い」と人権保障—「9/11」以前に戻れるのか)
- 第2部 個人のありよう(プライヴァシー—核心はあるのか;表現の自由—核心はあるのか;「パブリック」「フォーラム」—ケネディー裁判官の2つの闘争;流動する「市民」の権利;一般的行為の自由—それは何か;「生活への権利」はいかなる意味で権利か)
「BOOKデータベース」 より