失われた「医療先進国」 : 「救われぬ患者」「報われぬ医師」の袋小路
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書誌事項
失われた「医療先進国」 : 「救われぬ患者」「報われぬ医師」の袋小路
(ブルーバックス, B-1706)
講談社, 2010.11
- タイトル別名
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失われた医療先進国 : 救われぬ患者報われぬ医師の袋小路
- タイトル読み
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ウシナワレタ イリョウ センシンコク : スクワレヌ カンジャ ムクワレヌ イシ ノ フクロコウジ
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注記
参考資料: p219
内容説明・目次
内容説明
減り続ける救急病院、不足する小児科医、病院「たらい回し」などで死亡する患者。少し前まで世界最高レベルとされた日本の医療が、いま、崩壊の危機に瀕している。原因として指摘されるのが、医師不足。しかし、医師を増やしただけでは解決する見通しはない。世界に冠たる「医療先進国」はなぜ失われたのか。その原因を解き明かし、解決の処方箋を探る。NHK取材班による力作ルポルタージュを、「週刊こどもニュース」のキャスターが解説。医療崩壊の原因と処方箋。
目次
- 第1章 危機に立つ救急医療
- 第2章 臨床研修制度の波紋
- 第3章 勤務医から開業医へ
- 第4章 病院の責任は問えるか
- 第5章 ヨーロッパの医療制度改革
- 第6章 医療改革への挑戦
- 第7章 「家庭医」は根づくか
「BOOKデータベース」 より