日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
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日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
(PHP新書, 705)
PHP研究所, 2011.1
- タイトル読み
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ニホン ワ ナゼ セカイ デ イチバン ニンキ ガ アルノカ
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注記
第1章から終章および巻末対談は雑誌『Voice』平成22年3月号-11月号(6月号を除く)での連載を再構成してまとめたもの
主要参考文献一覧: p232-237
内容説明・目次
内容説明
マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ—あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか?どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか?「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。
目次
- 序章 世界でいちばん人気がある国「日本」
- 第1章 頂きます(いただきます)—『ミシュランガイド』が東京を絶賛する理由
- 第2章 匠(たくみ)—世界が愛する日本のモノづくり
- 第3章 勿体無い(もったいない)—日本語には原始日本から継承されてきた“和の心”が宿る
- 第4章 和み(なごみ)—実はすごい日本の一流外交
- 第5章 八百万(やおよろず)—大自然と調和する日本人
- 第6章 天皇(すめらぎ)—なぜ京都御所にはお堀がないのか
- 終章 ジャパン・ルネッサンス—日本文明復興
- 巻末対談 日本は生活そのものが「芸術」だ—天皇から派生する枝葉のなかに我が国の文化はすべてある!(北野武×竹田恒泰)
「BOOKデータベース」 より