国家債務危機 : ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?

書誌事項

国家債務危機 : ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?

ジャック・アタリ著 ; 林昌宏訳

作品社, 2011.1

タイトル別名

Tous ruinés dans dix ans? : dette publique, la dernière chance

国家債務危機 : ソブリンクライシスにいかに対処すべきか

タイトル読み

コッカ サイム キキ : ソブリン クライシス ニ イカニ タイショ スベキカ

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注記

参考文献一覧: p311-317

内容説明・目次

内容説明

900兆円債務を抱えて、日本は10年後を展望できるのか?“過剰債務”が国家と世界の命運を決する—“欧州最高の知性”が、史上最大の公的債務に脅かされる先進諸国の今後10年を大胆に見通す。

目次

  • 公的債務の誕生—国家主権と債務の終わりなき攻防のはじまり
  • 公的債務が、戦争、革命、そして歴史をつくってきた—覇権国は必ず財政破綻に陥る
  • 20世紀“国民主権”と債務の時代—全国民が責任を負うことになった国家の借金
  • 世界史の分岐点となった2008年—途上国から借金する先進国
  • 債務危機の歴史から学ぶ12の教訓
  • 想定される「最悪のシナリオ」
  • 「健全な債務」とそのレベルとは?
  • フランスの過剰債務を例にとって考えてみると
  • 債務危機に脅かされるヨーロッパ—ユーロは破綻から逃れられるか?
  • いま世界は、何をなすべきか?〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB04427653
  • ISBN
    • 9784861823077
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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