書誌事項

山田文法の現代的意義

斎藤倫明, 大木一夫編

ひつじ書房, 2010.12

タイトル読み

ヤマダ ブンポウ ノ ゲンダイテキ イギ

大学図書館所蔵 件 / 117

この図書・雑誌をさがす

注記

まえがき(斎藤倫明, 大木一夫)

参考文献あり

山田孝雄略年譜: p307

山田孝雄の代表的な著作: p309

収録内容

  • 山田文法が目指すもの : 文法論において問うべきことは何か / 尾上圭介 [執筆]
  • 言語単位から見た文法論の組織 : 山田文法を出発点として / 斎藤倫明 [執筆]
  • 文法論の領域 / 小針浩樹 [執筆]
  • 文の成立 : その意味的側面 / 大木一夫 [執筆]
  • 山田文法の文の論理と述体、喚体 / 石神照雄 [執筆]
  • 山田文法での句の捉え方を尋ね、文について考える / 仁田義雄 [執筆]
  • 常識としての山田学説 / 野村剛史 [執筆]
  • 「情態副詞」の設定と「存在詞」の存立 / 工藤浩 [執筆]
  • 山田文法における格理論 : 近現代文典の流れの中における / 井島正博 [執筆]
  • 『日本文法論』の成立 / 山東功 [執筆]
  • 『日本文法論』における文成立関連の概念とヨーロッパの言語学 : 陳述、統覚作用、モダリティ、ムード / ナロック・ハイコ [執筆]
  • 明治後期の松下文法 : 山田孝雄『日本文法論』との関係から / 服部隆 [執筆]
  • 近代日本語研究における教養主義の系譜 / 釘貫亨 [執筆]
  • 連歌と日本語学と / 今野真二 [執筆]

内容説明・目次

目次

  • 山田文法が目指すもの—文法論において問うべきことは何か
  • 言語単位から見た文法論の組織—山田文法を出発点として
  • 文法論の領域
  • 文の成立—その意味的側面
  • 山田文法の文の論理と述体、喚体
  • 山田文法での句の捉え方を尋ね、文について考える
  • 常識としての山田学説
  • 「情態副詞」の設定と「存在詞」の存立
  • 山田文法における格理論—近現代文典の流れの中における
  • 『日本文法論』の成立〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ