構造機能生物学
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構造機能生物学
(現代生物科学入門 / 浅島誠, 黒岩常祥, 小原雄治編, 3)
岩波書店, 2011.1
- タイトル読み
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コウゾウ キノウ セイブツガク
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注記
その他の著者: 中川敦史, 前田雄一郎, 小田俊郎, 嶋田一夫, 西田紀貴, 谷一寿, 加藤博章
索引: p259-262
参考図書・引用文献: p245-257
内容説明・目次
内容説明
構造機能生物学は複雑なタンパク質や生体高分子複合体を解析し、生物学の基本原理の解明にも貢献が大きい。真核生物や原核生物の塩基配列の解読が進む現状をふまえ、セントラルドグマから細胞骨格、細胞外マトリックス、膜タンパク質まで、生物の構造と機能を学ぶ上で必要な基礎事項、最新の成果、課題を解説。発展が著しい生物時計研究についても詳述した。
目次
- 1 核の構造機能生物学(セントラルドグマ—遺伝情報からタンパク質へ;タンパク質の基本構造 ほか)
- 2 細胞運動のメカニズム(筋肉の収縮;筋収縮の調節 ほか)
- 3 細胞外マトリックスの構造生物学(細胞接着と組織形成を支える細胞外マトリックス;細胞外マトリックスを構成する分子の立体構造 ほか)
- 4 膜タンパク質構造機能生物学(膜研究の現状といろいろな研究課題;膜研究の現状と構造研究の具体例 ほか)
- 5 時計制御構造生物学(生物時計が刻む概日リズムとは何か;哺乳動物の生物時計 ほか)
「BOOKデータベース」 より