書誌事項

日本映画はどこまで行くか

(日本映画は生きている / 黒沢清 [ほか] 編集委員, 第8巻)

岩波書店, 2011.1

タイトル別名

日本映画はどこまで行くか

タイトル読み

ニホン エイガ ワ ドコマデ イクカ

大学図書館所蔵 件 / 218

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

収録内容

  • ふたたびいう、映画は生きものの記録である : 総論 / 四方田犬彦 [執筆]
  • 世界化と廃墟の狭間で : 座談会 / 黒沢清, 四方田犬彦, 阿部嘉昭 [述]
  • グローバル時代における日本映画のゆくえ / 堀越謙三 [執筆]
  • 新しい文化支援制度を求めて / 寺脇研 [執筆]
  • 映画祭の現在をめぐって : インタビュー / 市山尚三 [述] ; 四方田犬彦, 石坂健治聞きて
  • 芸術ドキュメンタリー映画のゆくえ / 田中千世子 [執筆]
  • 「女子映画」の出現 / 木村満里子 [執筆]
  • 「日本映画」を超えて / 韓燕麗 [執筆]
  • 「日本映画」以後の日本と映画 / 岩淵功一 [執筆]
  • 日本映画の新たな文脈と批評行為 / 石坂健治 [執筆]
  • 発見し、移動し、回避する / 上野俊哉 [執筆]
  • 映画と芸術 / 加藤幹郎 [執筆]
  • 他者と対峙する中での問い / 小松弘 [執筆]
  • 「日本映画」の境域 / アーロン・ジェロー [執筆]
  • 映像の世紀の中の「日本映画」 / 吉見俊哉 [執筆]
  • シネフィル、批評、そして研究 / 四方田犬彦 [執筆]
  • 映画の製作と上映と批評をめぐって / 松本正道 [執筆]
  • 無限に夢幻へ / 足立正生 [執筆]
  • 『ヘヴンズストーリー』で模索したこと / 瀬々敬久 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

メディアが変わる。市場が変わる。観客と研究方法が変わる。変動する21世紀の映画状況のなかで問う、「日本映画」の未来。

目次

  • 総論 ふたたびいう、映画は生きものの記録である
  • 座談会 世界化と廃墟の狭間で
  • グローバル時代における日本映画のゆくえ
  • 新しい文化支援制度を求めて
  • インタビュー 映画祭の現在をめぐって
  • 芸術ドキュメンタリー映画のゆくえ
  • 「女子映画」の出現
  • 「日本映画」を超えて
  • 「日本映画」以後の日本と映画
  • 日本映画の研究はどうあるべきか
  • エッセイ 日本映画の現場から

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ