社会学とは何か : 意味世界への探究
著者
書誌事項
社会学とは何か : 意味世界への探究
(叢書・現代社会学, 3)
ミネルヴァ書房, 2011.2
- タイトル別名
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社会学とは何か : 意味世界への探究
- タイトル読み
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シャカイガク トワ ナニカ : イミ セカイ エノ タンキュウ
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注記
参照文献: 巻末p7-18
内容説明・目次
内容説明
一九世紀半ばの創設以来、時代が抱える課題を引き受けて発展してきた社会学は、近代化や産業化、階級や社会変動による劇的な変化をうけて大きく変容している。本書は、社会を人々の「意味世界」として存在するものとし、社会学のあるべき姿を探究するとともに、社会とはいかなるものかを検討する。
目次
- 第1章 意味世界としての社会的世界
- 第2章 社会はいかにして可能か
- 第3章 秩序問題という問い
- 第4章 事実性と規範性
- 第5章 ミクロ‐マクロ生成論の試みと挫折
- 第6章 階級と権力の意味的秩序
- 第7章 社会システムは存在するか
- 第8章 経験主義と外的視点の限界
- 第9章 規範的社会理論への展望
- 第10章 共同性の学としての社会学
「BOOKデータベース」 より