歴史のイエスと信仰のキリスト : 近・現代ドイツにおけるキリスト論の形成

書誌事項

歴史のイエスと信仰のキリスト : 近・現代ドイツにおけるキリスト論の形成

アリスター・E.マクグラス著 ; 柳田洋夫訳

キリスト新聞社, 2011.1

タイトル別名

The making of modern German christology, 1750-1990

歴史のイエスと信仰のキリスト : 近現代ドイツにおけるキリスト論の形成

タイトル読み

レキシ ノ イエス ト シンコウ ノ キリスト : キン・ゲンダイ ドイツ ニオケル キリストロン ノ ケイセイ

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注記

原著第2版の翻訳

英語によるさらなる読書のために: 巻末pii-iii

ドイツ語によるさらなる読書のために: 巻末piv-v

内容説明・目次

内容説明

神学者として、牧会者としての気鋭マクグラスが示すドイツ啓蒙主義の思想史的ストーリー!ドイツの啓蒙主義が提起した「歴史のイエス」と「信仰のキリスト」との相克をめぐる問題を軸として展開する、近・現代ドイツにおけるキリスト論についての叙述。

目次

  • 第1章 啓蒙主義—新しいキリスト論の様式
  • 第2章 F.D.E.シュライエルマッハー
  • 第3章 ヘーゲル学派—シュトラウスからフォイエルバッハまで
  • 第4章 自由主義的キリスト像—リッチュルからハルナックまで
  • 第5章 自由主義的キリスト論の崩壊—ヴァイスからトレルチまで
  • 第6章 弁証法的キリスト論—バルトとブルンナー
  • 第7章 歴史からの撤退—ブルトマンとティリッヒ
  • 第8章 歴史への回帰—エーベリングからパネンベルクまで
  • 第9章 啓蒙主義の終焉—モルトマンとユンゲル

「BOOKデータベース」 より

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