ブラジルの流儀 : なぜ「21世紀の主役」なのか
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書誌事項
ブラジルの流儀 : なぜ「21世紀の主役」なのか
(中公新書, 2096)
中央公論新社, 2011.2
- タイトル別名
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ブラジルの流儀 : なぜ21世紀の主役なのか
- タイトル読み
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ブラジル ノ リュウギ : ナゼ 21セイキ ノ シュヤク ナノカ
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注記
参考文献: p244-247
ブラジル略史: p248-252
内容説明・目次
内容説明
「21世紀の勝ち組」と言われるブラジル。サッカーW杯、リオ五輪のダブル開催も決まった。長い間、政治的・経済的に不安定で、社会矛盾も深根かったが、ルラという希代の指導者のもと、「風格ある大国」に生まれ変わろうとしている。資源と食料で不安を抱える日本にとって、その双方を豊富に持つこの国は、救世主に違いない。危機に強い国民性から、芸術的サッカーまで、ブラジルの驚きの「流儀」がいま明らかになる。
目次
- 第1章 社会・生活の話(なぜブラジル人は「優しい」のか;なぜ「デスパシャンテ」なる奇妙な商売ができたのか ほか)
- 第2章 経済・産業の話(なぜ「BRICS」では満足できないのか;なぜ超インフレを収まったのか ほか)
- 第3章 文化・歴史の話(なぜ事実上戦争をしなかったのか;なぜブラジルだけがポルトガル領になったのか ほか)
- 第4章 サッカー・スポーツの話(なぜブラジルサッカーは「いつも強い」のか;なぜ美しく勝たないといけないのか ほか)
- 第5章 政治・外交の話(なぜルセフ新大統領はここまでのし上がれたのか;なぜ最下層のルラが最強の大統領になれたのか ほか)
「BOOKデータベース」 より