書誌事項

江戸時代の名産品と商標

江戸遺跡研究会編

吉川弘文館, 2011.3

タイトル読み

エド ジダイ ノ メイサンヒン ト ショウヒョウ

大学図書館所蔵 件 / 165

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の名産品や商標はどう生まれ、普及したのか。様々な品をとりあげ、売る側の戦略と消費する側の満足度、ブランド志向で生まれたコピー商品を検証。モノと名の広がりと評価から「名産品」誕生の実態を解明する。

目次

  • はじめに—江戸時代の名産品と商標
  • 小倉名物三官飴壷の生産と流通
  • 琉球産泡盛陶器(壷屋焼)の交易
  • 京都伏見・深草産の土師質製品について
  • 京焼の印銘
  • 「亀」在印資料の流通と展開
  • 京小町紅—はんなりと
  • 「烏犀圓」の銘をもつ合子蓋と商標・薬名
  • 小坏に描かれた商標—江戸のノベルティーグッズ
  • 「入谷土器」について—東京都台東区入谷遺跡出土資料の検討
  • 汐入の「面胡粉」
  • 都市江戸における消費行為と情報—出土資料と対比して
  • 文献から見た名産品と商標

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ