「敵国語」ジャーナリズム : 日米開戦とアメリカの日本語新聞

書誌事項

「敵国語」ジャーナリズム : 日米開戦とアメリカの日本語新聞

水野剛也著

春風社, 2011.1

タイトル別名

The "enemy language" press in wartime : the Pacific War and Japanese‐language press in the United States

敵国語ジャーナリズム : 日米開戦とアメリカの日本語新聞

タイトル読み

テキコクゴ ジャーナリズム : ニチベイ カイセン ト アメリカ ノ ニホンゴ シンブン

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内容説明・目次

内容説明

開戦直後から米政府による統制をうけつつも、日本語新聞はその使命を果たすべく必死の後退戦を展開する。報道の自由か国益かで揺れる政府の対応と、未曾有の危機に直面したジャーナリズムの命運を描きだす。

目次

  • 第1部 研究の基本的手続き(本書の目的、意義、方法、その他の諸点;先行研究のレヴュー)
  • 第2部 日米開戦とアメリカの日本語新聞(真珠湾攻撃直後の統制;発行再開後の統制と不均衡な相互依存関係;政府の統制以外の制約要因と「自己規制」;政府内の政策立案とその実行:OFFと初期OWIを中心に;強制立ち退き・収容と日本語新聞の発行停止)
  • 第3部 知見の総括

「BOOKデータベース」 より

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