発達障害 : 母たちの奮闘記
著者
書誌事項
発達障害 : 母たちの奮闘記
(平凡社新書, 582)
平凡社, 2011.4
- タイトル別名
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発達障害母たちの奮闘記
- タイトル読み
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ハッタツ ショウガイ : ハハ タチ ノ フントウキ
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内容説明・目次
内容説明
他の子とはちょっと違う“はざまの子”たち。彼らを育ててきたお母さんたちは、どんなことに悩み、どう乗り越えてきたのだろうか?生まれたときのこと、学校のこと、そして就職のことなど、子育ての全部を、根ほり葉ほり聞いてみた。『発達障害 境界に立つ若者たち』の続編。
目次
- 第1章 子育ての柱は「無理をせず、無理をさせず」—「広汎性発達障害(PDD)」を抱えるツトム君のお母さん(一口で言えば「真面目な子」;私は特に取り柄もない普通以下の母親 ほか)
- 第2章 仕事、家事、子育て、目一杯でも「それが喜び」—LD傾向を抱えるタケシ君のお母さん(多忙な子育て。でも、仕事は楽しかった;三〇センチ幅のところにじっと座っていられない子だった ほか)
- 第3章 障害を受け入れることは「そのまま」を認めること—「軽度知的発達障害」を抱えるアミちゃんのお母さん(勝手にこの子はできないんだって決めつけてた;障害を持つなんて夢にも思ってなかった ほか)
- 第4章 「明るい自由人」の子どもを持って—「高機能自閉症」を抱えるヨシカズ君のお母さん(一言で紹介するなら「自由人」;笑うことで救われる気持ちになることは多い ほか)
- 第5章 多くを求めず、穏やかで平凡である幸せ—「学習遅進」を抱えるマリコさんのご両親(仕事中に怒鳴られて泣いたこともあった;子育てって、何て楽なんだろうと思ってました ほか)
「BOOKデータベース」 より