森林異変 : 日本の林業に未来はあるか
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森林異変 : 日本の林業に未来はあるか
(平凡社新書, 583)
平凡社, 2011.4
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シンリン イヘン : ニホン ノ リンギョウ ニ ミライ ワ アルカ
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参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
二一世紀に入り、日本の森は一大転換期にある。国産材の需要が高まる中、現場には大型機械が導入され、一〇〇ヘクタール以上の大規模な伐採も行われている。しかし造林がなされず、荒地となった林地も少なくない。さらに林業従事者の減少と高齢化に歯止めがかからず、これで打ち止めにするための伐採も散見される。国際森林年を契機として、山の人も街の人も、日本の森の未来をじっくりと考えてみよう。
目次
- 序章 日本の森は、どこへ行くのか
- 第1章 かくして国産材は消えた
- 第2章 森が変わる、林業が変わる
- 第3章 混迷する森の現場・街の現場
- 第4章 森が街に向かう道
- 終章 美しい森から考える「大林業」
「BOOKデータベース」 より