日本語社会のぞきキャラくり : 顔つき・カラダつき・ことばつき

書誌事項

日本語社会のぞきキャラくり : 顔つき・カラダつき・ことばつき

定延利之著

(Word-wise book)

三省堂, 2011.3

タイトル別名

日本語社会のぞきキャラくり : 顔つきカラダつきことばつき

タイトル読み

ニホンゴ シャカイ ノゾキ キャラクリ : カオツキ カラダツキ コトバツキ

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内容説明・目次

内容説明

星について学びたいと思う人は、まず、客観的な態度で星を観察しなければならない。星が自分の思い通りの位置・時刻に現れないからといって「最近の星はどうも乱れている」と言うことはできない。これと同じように、ことばについて学びたいと思う人は、客観的にことばを観察しなければならない。「最近のことばはどうも乱れている」と言いたいところをとりあえず我慢して、マンガやインターネットのことばを虚心坦懐にながめると、そこに面白いものが見えてくる。…日本語社会はまさにキャラクタの社会である。その中で人々がキャラクタに生き、キャラクタに悩む様子をしばし、のぞき見てみよう。

目次

  • 第1章 キャラクタとは何か?
  • 第2章 キャラクタはどこに宿るか?
  • 第3章 キャラクタとことばの結びつき
  • 第4章 発話キャラクタ
  • 第5章 まとめと展望
  • あとがき—「社会的な身体」の考察に向けて

「BOOKデータベース」 より

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