近現代日本を史料で読む : 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで
著者
書誌事項
近現代日本を史料で読む : 「大久保利通日記」から「富田メモ」まで
(中公新書, 2107)
中央公論新社, 2011.4
- タイトル別名
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近現代日本を史料で読む : 大久保利通日記から富田メモまで
- タイトル読み
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キンゲンダイ ニホン オ シリョウ デ ヨム : オオクボ トシミチ ニッキ カラ トミタ メモ マデ
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注記
参考文献: p273-286
内容説明・目次
内容説明
歴史は史料に基づき描かれる—。「昭和天皇独白録」や「富田メモ」をはじめ、新たな史料の発掘は、歴史的事実の変更や確定をもたらす。なかでも「原敬日記」「高松宮日記」「真崎甚三郎日記」「佐藤榮作日記」など政治家、皇族、軍人が残した日記は貴重な史料であり、ここから歴史が創られてきた。本書は、明治維新期から現代に至る第一級の史料四十数点を取り上げ、紹介・解説し、その意義を説く。日本近現代史の入門書。
目次
- 序章 史料とは何か—日記を中心に
- 第1章 明治維新と近代—「英雄」たちの心の内
- 第2章 大正・昭和戦前期—政党政治への道
- 第3章 戦争の時代へ
- 第4章 昭和天皇の記録—終戦秘史
- 第5章 戦後政治と天皇—覆される歴史
「BOOKデータベース」 より