表象の傷 : 第一次世界大戦からみるフランス文学史

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表象の傷 : 第一次世界大戦からみるフランス文学史

久保昭博著

(レクチャー : 第一次世界大戦を考える)

人文書院, 2011.3

タイトル読み

ヒョウショウ ノ キズ : ダイイチジ セカイ タイセン カラ ミル フランス ブンガクシ

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注記

参考文献: p151-155

略年表: p160-162

内容説明・目次

内容説明

「戦争文化」は文学に何をもたらしたのか?ベル・エポックから狂乱の時代へ。豊穣な文学の開花とそれを突然断ち切った大戦。大戦前後に起こった芸術上の転回とはいかなるものだったのか?戦時中の文学状況を「戦争文化」という概念を手がかりに考察する。

目次

  • 第1章 戦争への期待—大戦前夜の文学状況から
  • 第2章 総動員体制下の文学
  • 第3章 戦争を書く—アンリ・バルビュス『砲火』をめぐって
  • 第4章 モダニズムの試練
  • 第5章 文学の動員解除
  • 第6章 言語の不信—ブリス・パラン『人間の悲惨についての試論』をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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